南伊勢町ふるさとワーキングホリデー
オンライン面談申し込み受付中!
実施期間:2025年 2月20日㈭~3月6日㈭(2週間)
テーマ:南伊勢の漁業と農業の未来を考える
1⃣ アサヒ農園(みかん)
自分らしい農業と地域ビジネスをデザインしよう!
#農業#地域ビジネス
南伊勢の地域資源を生かした新しい農業や地域ビジネスをみかん農家で働く若者たちと一緒に考えてみよう!従来の農業にとどまらず観光・福祉・食育などの幅広い分野とつなげるなど、農業の可能性を考えるミッションです。
仕事内容:せとかやデコポンの選別(大きさを計る)、枝吊り、トゲ切りなど
働く企業紹介:
アサヒ農園さんは、町内に数あるみかん農家さんの中でも、温州みかんをはじめ不知火(しらぬい)・せとか・はるみ・ブラッドオレンジ等、さまざまな柑橘類を栽培しています。露地栽培・ハウス栽培どちらもやっています。
代表の田所さんは「50歳すぎて、南伊勢町の町のことを考えるようになってきた。少子高齢化で過疎化が問題となっている。ミカン農家にも後継者問題は今も付きまとう。いいものを作れば、誰かが評価してくれると信じてやってきた。拡大路線に走らず、小規模でもさらに品質のいいものを作って、ミカン農家がかっこいいと思ってもらえるように続けていきたい」と話しています。今回は田所さんの息子さんやアサヒ農園で働く若い方も一緒になって町の未来を考えます!
2⃣ 丸池水産(市場)
都市で学んだスキルを海で活かそう!漁業で叶える新しい働き方!
#SNS#PR#漁業
SNSやPRを駆使して、丸池水産の魅力を広め、漁業で叶える新しい働き方を考えよう!大学で学んだ知識を活かして、丸池水産のPR活動とともに南伊勢町の漁業を革新するミッションです!
仕事内容:朝一の市場で魚のせり、魚を運ぶ・締める、スーパーや飲食店に卸す魚を分けて箱詰め
働く企業紹介:
丸池水産さんは、市場から買い付けをして、市場の前の作業場で新鮮なままの魚を捌き、スーパーや鮮魚店、旅館や飲食店に直卸している会社です。その他南伊勢町内でのホテルの運営やSNSや動画作成の会社もあり多業種経営しています。
代表の池村さんは「自分たちは田舎から都会のSNSや動画の仕事をしている。来ていただく方には都会の目線から今の漁業のおもしろさを見つけて是非発信してほしい!色々な事業をしているので、たくさん挑戦したい・経験したい方には向いている会社です。短い期間だけど一緒に楽しく仕事したい。」とおっしゃっています。新卒採用募集もしてるので、仕事を探してる方にもピッタリです!
3⃣ 友栄水産(鯛)
漁業体験から一歩先へ!つながりを育むインターン再構築
#コミニュティづくり#インターン#漁業
総勢100名以上の卒業生がいる友栄水産のインターンをアップデートします!世界中を旅してきた経験から次々に新しい挑戦をしている橋本さん。そんな次世代型の漁師さんが行うインターンを再構築するミッションです。
仕事内容:鯛の餌やり、出荷作業、魚のさばきなど
働く企業紹介:
三重県南伊勢町の阿曽浦で、真鯛の養殖や小型定置網漁を行う漁師として活躍する友栄水産。さらに、漁師のいるゲストハウス「まるきんまる」を運営し、漁村の魅力を伝える活動にも力を入れています。
豊かなリアス海岸の恵みを活かした真鯛や漁業体験を通じて、人と海、地域をつなぐ取り組みを続けています。代表の橋本さんは「以前からインターンをもっと良いものにしたいと思っていました。今は最低限、魚をさばけるようになってもらう内容ですが、まだ改善の余地があると感じています。また、インターン卒業生たちとのつながりを深めるコミュニティーも作れていないので、これからしっかり取り組みたいですね。やりたいことは山ほどあるのに、時間が足りないのが現状です。ぜひ力を貸してほしいです」と話しています。
友栄水産のインターンでは、日本の第一次産業のリアルに触れる貴重な機会を提供しています。これをさらに良い形で未来へつなげたいという想いが詰まっています!
4⃣ 丸久水産(マグロ)
ベテランの知恵を次の時代に!漁業スキルを最短で学べるハンドブック制作
#技術伝承#人材育成#漁業
ベテランから若手まで幅広く活躍している丸久水産の漁業スキルを伝承します!今までの漁師スキルは口頭伝承や現場で見て学ぶことが主流でした。次の世代がいつでもどこでも技術を学ぶことができる仕組みをつくることがミッションです。
仕事内容:網直し、出荷サポート、餌やりなど
働く企業紹介:
丸久水産は、国内最大級の大型生簀で低密度養殖を行い、天然物に近い味わいで評価される「みえまぐろ」を育てています。自社船団で漁獲した高鮮度な魚を餌料に、4~5年かけて育成し、脂の乗りや赤身の旨みを引き出しています。一本釣りによる取揚げと迅速な処理工程も特徴です代表の岸本さんは「これまでは現場で見て覚えるのが当たり前でしたが、新しい世代が技術を学びやすくなる環境を整えることは、やっぱり良いことだと思うんです。やる気のある若い人たちには、僕達が持っている技術をすべて伝えたいし、さらにそれを超えていってほしいですね。技術を体系化すると、他の人との違いが見えてきて、それもまた面白いと思うんです。古き良きものは大事にしながら、古くて必要のないものは僕らの世代でしっかり切り落とす。その"ええとこ取り"を次の世代に伝えていくことが、僕らの役目だと思っています。」
岸本さんの次世代を支える若い人たちへの期待と、漁業の未来を見据えた強い想いを形にするインターンです!
スケジュール 2025年2月22日~3月6日
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